トウシューズはいつ買い替えればよい?
トウシューズを履き続けていると、だんだん古くなってきますが、
具体的にいつトウシューズは買い替えればよいか…
なんてわからない時はありませんか?
古くてすでに潰れてしまっているトウシューズを履き続けていると、綺麗にも見えないし、怪我をするリスクがあるので、非常に危険です。
いつトウシューズが潰れたのかきちんと把握するために、今回はトウシューズが潰れたとわかるポイントをいくつかご紹介したいと思います!
このポイントに当てはまっているトウシューズがあれば、もうそれは新しいトウシューズに買い替える時期です!
トウシューズの替え時の例
①ソールが潰れている
まず始めに、トウシューズが潰れてきた時にわかりやすいのがソール(またはシャンク)です。
ソールがあまりにも曲がりすぎていたり、本来曲がるはずではない土踏まず以外の部分が曲がってしまっている場合は、新しいポアントに買い替える時です。
②プラットフォームが潰れている
次に、トウ先のプラットフォームが潰れてきた場合です。
プラットフォームが潰れてくると、親指側(または小指側)の角がなくなってきて、安定してポワントで立てなくなります。これを感じたときは、ポアントの替え時です。
また、プラットフォームが潰れてくると、ポアントで立った時に普段よりも足指と床が近く感じるようになります。
これも、ポアントを買い替える時の目印です。
③ボックスが潰れている
3つ目は、ボックスが潰れてきてしまっている場合です。
トウシューズを履き続けると、ボックスの形がなくなってきてしまい、上の写真のようにポアントで立った時に、足の骨がボックスから出てきてしまいます。
このようになると、足首が安定しなくなり、怪我のリスクも上がるので、トウシューズを買い替えた方が良いです。
また、履き続けることで、ボックスの裏側の生地が破れたり、穴が空いたりするので、こちらもトウシューズの替え時となります。
トウシューズを長持ちさせるには…?
トウシューズの替え時をご紹介しましたが、やはり安価ではないトウシューズを何度も買い替えるのは大変ですよね…?
そこで、次回は少しでもトウシューズを長持ちさせるためのトウシューズの補強の仕方を近日中にご紹介します。
お楽しみに!
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